博士学生のうつ症状日記

博士後期3年です.うつ症状で学校を休んでいます.メモ的にブログ記事を書いていきます.

3日目.今日は気分がよかった

今日は調子が良かったので色々できた.
寝るのは相変わらず遅く,朝の7時ごろ就寝で,昼過ぎ13時ごろに起床.
寝る前もだいぶ気持ちが落ち着いていたので,”明日は学校にいかない.研究に関わることもしない”と決めることができた.
決めたことによって,今日は気持ちが随分楽になった.

数年間の蓄積によって今の状態になったので,普通に考えて一朝一夕に直すのは難しい.(それこそ漫画みたいに人生を変えるような強い出来事でもなければ.)
この当たり前の判断が,気分が落ち込んでいるときはとても難しいんだと思う.
そこにHowToはあるのか?また余力があるときにまとめたい.

この段階における回復に向けた重要なステップをメモしておく
・長期戦になることを自覚する
・良くなることもあれば,また悪くなることもある
・簡単なことをやって,自信をつける
・問題が生じたことと距離を置く

今日できたこと
・パジャマから着替えることができた
・シャワーを浴びることができた
・歯を磨くことができた
・洗い物ができた
・外出できた
・ブログを更新できた
・晴れた日の気持ちよさを感じることができた

 

追記

夜になって,明日病院を予約していたことを思い出した(それまで忘れていた).

”今日は調子が良かったので行く必要なんてない,このような調子の良い状態で精神科の病院に行くなんて申し訳ない,恥ずかしい”と最初は考えていたけど,考えるにつれて,”何を話せばいいんだろう?なんて思われるだろう?原因を聞かれることによってせっかく良い状態だったのに逆戻りしてしまったらどうしよう.”という考えが増えてきた.

 

とりあえず,考えるのを止めるために,別のことを考えるようにして寝る.

先生がしてくれる質問に,端的に答える.

あとあまり過度な期待はしない.